自給自足ならスプラウトが向いているんじゃない?
もやし(スプラウト)なんてと馬鹿にしていませんか?
家庭で室内栽培をしていると、簡単なものほど有用なものが多い事に驚かされます。
簡単に無農薬で家庭内栽培できるシソや小松菜、簡単なものが価値が少ないとは思えません。
室内栽培していると発芽はするけど、本葉数枚で成長がパタット止まるケースが。
発芽したものを小さいうちに食べるのなら、ほとんど失敗する事はないのでは?
が、スプラウトに興味を持ったきっかけでした。
スプラウト用の容器で種から栽培していることでも有るし、
途中で間引いたものは当然食べられるよね?それってスプラウトと何が違うの?
スプラウト ひとくち知識
スプラウトは、新芽、双葉、稚苗、幼苗 など、いろいろな成長段階の総称のようです。
というと、つまみ菜や、間引き菜もスプラウト?のようです。
市販のスプラウトは、もやし系の新芽と、かいわれ系の双葉が主流。
もやし系は暗室栽培で、かいわれ系は発芽成長後 日に当て緑化させるもので、
いずれも茎が長く伸び食べられる部分が多い
スプラウト用の種は、普通の野菜の種とは違う。
普通の野菜の種は、通常、発芽時の病虫害を防ぐ為薬品処理をしているようです。
普通の種でスプラウトを作るのは危険なようです。
薬品の影響の残るつまみ菜の食用は止めた方がよさそうです。
1ヶ月以上経ってから収穫する間引き菜は、種の農薬漬けによる影響は無くなっているでしょう。
スプラウト用の種で、室内野菜は作れないの?
スプラウト用の種で、室内野菜が作れれば、種も無駄にならないし一石二鳥ですね。
そこでやってみました。
スプラウト用のシソで、発芽、成長は劣るものの、立派に夏のしその家庭用の需要を充たしてくれました。
使ったスプラウト用のシソの種です。
5月にスプラウト容器に明るい所で、普通に蒔きました
成長した室内のシソ(8月18日)
スプラウトは、昔ながらの伝統のある栄養野菜。
長い航海での野菜不足に対応する為に、スプラウトが使われていたようです。
発芽の生命力、凝縮された栄養素は、古くから利用されていたようですね。
スプラウトのもつ、驚きの効果効用
野菜の新芽のスプラウト、見た目は頼りないけれど、ひとつまみでもすごいパワーです。
スプラウトひとつまみ健康法―人の寿命は酵素で決まる
テレビにニュースに話題のスプラウト
ブロッコリースプラウトが、繰り返し話題になります。
ブロッコリースプラウトの新たな効用
新たな効能が、まだまだ発見されるスプラウトです。